ISO/TC8/SC8(船舶海洋技術専門委員会/船舶設計分科委員会)
ハンブルグ会議の概要
2011 年2 月17 日に第3 回 ISO/TC8/SC8 会議が開催されました。
同会議では、同会議開催に先立ち2 月15/16 日に開催された、SC8/WG5(PSPC WG:韓国主導。塩分濃度測定方法に関するISO16145-4 は日本が主導)、SC8/WG6(船体構造タイトネスWG:韓国主導)、C8/WG7(非常時曳航手順WG:韓国主導)などでの討議結果の確認・承認が主議題となりました。
この会議には6 カ国(日本、韓国、中国、USA、ドイツ、英国)4 機関(IMO、Lloyd's、Germanischer、Lloyd's、NACE)から26 名が参加し、日本(日本船舶技術研究協会)からは、西山 五郎 氏(川崎重工業株式会社)、蘆田 英久 氏(大島造船所株式会社)、伊藤 芳晴 氏(東亜ディーケーケー株式会社)、服部 浩行 氏(東亜ディーケーケー株式会社)、弊会 安全技術ユニット 安全技術チームリーダー 冨永 恵仁、国際企画ユニット 長谷川 幸生(報告書作成担当)の6 名が出席いたしました。