ISO/TC8/SC2/WG3
(船舶及び海洋技術専門委員会/海洋環境保護分科委員会/環境への対応作業委員会)
ハンブルク会議の概要
2015 年 9 月 24 日~25 日に、ドイツ・ハンブルクにおいて、ISO/TC8/SC2/WG3 (国際標準化機構/船舶及び海洋技術専門委員会/海洋環境保護分科委員会/環境への対応作業委員会)会合が開催されました。この会議には、4 カ国(ドイツ、日本、韓国、中国)からの参加があり、日本からは、吉田公一氏(TC8/SC2 議長、日本舶用品検定協会)、岡村敏氏(日本舶用品工業会)並びに矢加部文(日本船舶技術研究協会)が参加いたしました。この会議では、主に ISO 17325-3「オイルブーム-第 3 部:エンドコネクタ」、ISO 17325-4「オイルブーム-第 4 部:補助機械」、ISO 20053「吸着剤の設計及び選定に関するガイダンス」、並びに「油水分離のためのタンク及び配管に関する新規提案」について審議が行われました。
今次会合での討議結果等、この会議の詳細につきましては、当会会員専用ホームページ(https://www.jstra.jp/member/)をご参照ください。