(一財)日本船舶技術研究協会(JSTRA)におけるインベントリ作成支援業務受付終了について |
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2019年4月 | |
1. | 経緯 |
JSTRAでは、2009年にシップリサイクル条約が採択される等の国際的な動きを踏まえて、我が国のインベントリ作成支援体制を確立すべく、インベントリ作成の実証実験等を2008年頃より開始し、これらを通じて得られた知見等をもとに、インベントリ作成のためのマニュアルの編纂、有害物質データベースの整備等のインフラ整備を進めて参りました。 また、我が国の内航船主の皆様を中心に、インベントリの早期作成を呼びかけて参りまして、お陰様で、これまでに200隻近くの船舶のインベントリ作成の実績も作って参りました。この間に、インベントリ作成専門家会社・団体が確立され業務を展開されております。 |
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2. | 最近の動向 |
我が国において、シップリサイクル条約関係国内法が2018年6月に成立し、同法に基づくインベントリの認証制度(相当確認・相当証書交付)の業務が、2019年4月1日から国(JG)によって開始されました。 |
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3. | JSTRAのインベントリ作成支援業務の受付終了について |
このような我が国におけるインベントリ作成支援体制の進展を踏まえ、JSTRAのインベントリ作成支援に関する所期の目的は達成されたものとの認識に至り、インベントリ作成支援業務は2019年3月31日をもって受付終了しました。 長年のご支援、ご協力に感謝申し上げます。 |
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4. | 今後の現存船インベントリ作成支援業務について |
今後のインベントリ作成支援業務につきましては、「インベントリ作成専門家会社・団体リスト」に掲載の専門家にご相談ください。 |
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5. | 今後の認証制度について |
2019年4月1日以降、JGにおいて法律に基づく認証制度が開始されております。 |
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■ 「インベントリ作成専門家会社・団体リスト」PDF | |