担当 | その他 |
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開催日時 | 2018年10月4日 |
場所 | 東京 |
概要 | 2018年10月23日 当会は、日本財団のご支援の下、国際海事機関・IMOにおける船舶の国際基準策定に取り組んでおります。その一環として、本年度から国際海運GHGゼロエミッションプロジェクトを立ち上げ、活動を進めております。 本プロジェクトでは、省エネ・脱炭素分野等における世界の将来動向を見極めつつ、我が国の競争優位性を一層高めるために必要な技術開発課題、市場への影響を踏まえた国際基準やインセンティブ制度の在り方等を包括的に検討し、それらを戦略的に推進するための関係者の役割分担や作業計画を取りまとめ、具体的な行動に繋げていくことを目指しております。 今般、本プロジェクトの第2回会合を10月4日に都内で開催しました(主催:船技協、共催:国土交通省、支援:日本財団)。同会合においては、第1回会合(8月8日)において設置が決定された、船舶設計・船舶運航・代替燃料の3つのタスクフォース(TF)からの検討状況の報告を受け、今後の本プロジェクト・各TFにおける検討方針について議論を行いました。また、IMO 第73回海洋環境保護委員会(MEPC 73)において審議されるGHG削減戦略の目標達成のための各種対策の検討に向けた今後の作業事項・スケジュールを定める「アクションプラン」やIMOが実施する長期的なGHG排出量予測等に関する調査(GHGスタディ)への対応について議論を行いました。これらの議論の結果を公表しますので、ご覧ください。 第2回会合の議事要旨については、下記添付書類(第2回会合_議論のポイント.pdf)(300KB)をクリックしてご覧ください。 |
お問い合わせ先 | 一般財団法人 日本船舶技術研究協会 基準ユニット 古賀、河井 |
添付書類 |