ISO/TC 8/WG 14では、海事教育および訓練並びに女性の海事産業への進出を支援するための規格作りを行うために設置された国際委員会であり、コンビーナ(主査)には前ISO/TC 8議長であるCapt. Charles H. Piersall氏(米国)が就任し、同氏の依頼により、船技協 長谷川およびDr. Carolyn Junnemann(米国連邦海事局/TC 8/SC 2幹事/TC 8/WG 12コンビーナ)が事務局に就任しています。 このたび2022年3月28日(月)にISO/TC 8/WG 14プロジェクトリーダー会議をオンライン(Zoom)にて開催しました。 今回会議では、WG 14傘下のプロジェクトリーダー達がISOルールやISO規格の書き方等に不案内であるため、Piersall氏からの依頼に基づき、長谷川から説明を行い、意見交換を行いました。 この会議には以下が出席しました。 ・Capt. Charles H. Piersall氏(TC 8/WG 14コンビーナ) ・Capt. A.J. Dutari, the project leader of ISO 24438(海事キャリアガイド) ・Ms. Maria Dixon, the project leader of ISO 244YY(商船のサイバー安全) ・Mr. Chris Baldwin, the project leader of ISO 24821(商業用海洋不発弾処理操作の資格および訓練基準) ・Dr. Carolyn Junnemann(TC 8/WG 14コンビーナサポートチーム) ・長谷川(日本船舶技術研究協会/TC 8/WG 14コンビーナサポートチーム)
今次会合での討議結果等、この会議の詳細につきましては、当会会員専用ホームページ(https://www.jstra.jp/member/)をご参照ください。 |