報告会・セミナー

【動画を掲載しました】2023年度 船舶基準セミナー ~IMOにおける環境関係諸基準の策定状況及び関係者の取組状況(GHG、LCA、船体付着等)~ 実施内容

 
担当 IMO
区分 報告会
日時 2023年11月 1日  14:00~16:30
場所 JAカンファレンスホール
概要
当協会では日本財団のご支援をいただき、関係者のご協力のもと、国際海事機関(IMO)における船舶の国際基準策定に積極的に取り組んでおり、2018年度より「国際海運GHGゼロエミッションプロジェクト」を立ち上げ(主催:当会、共催:国土交通省、支援:日本財団)、国際海運の脱炭素化に向け、将来の船が目指すべき方向性やその実現の方策を議論しております。
また、2020年3月には、今後の取組の指針とすべく、今世紀中のゼロエミッションに向けたGHG削減シナリオ及びその実現に向けた今後の作業計画を「ロードマップ」として取りまとめました。今年度、目標合意を受けたロードマップの改訂を行う予定としております。
これらの状況を踏まえて国際海運におけるGHG排出削減及び関連する環境諸分野の議論の動向等とともに、共有すべき関係者の取組について紹介するため、題記のセミナーを開催いたしました。

※ 講演資料は、当会の会員専用ホームページにてご覧になれます。

なお、当日セミナーの動画をYouTubeにアップしております。以下のURLよりご覧になれます。
開催内容の概要は、次のとおりです。

1. 日時及び場所
日 時:2023年11月1日(水) 14時00分~16時30分
場 所:JAカンファレンスホール
参加者:約70名

2. 各公演の様子

■主催者挨拶 
当会 会長 中 誠

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《 第一部:IMOにおける環境基準の策定概況について 》

■国際海運のGHG排出削減に関するIMOの動向等
国土交通省 海事局 海洋・環境政策課 環境渉外室長 塩入 隆志 様
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■IMOにおける環境諸基準の最近の審議動向
一般財団法人日本船舶技術研究協会 基準ユニット長 升井 峻
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《 第二部:各環境基準の策定状況及び関係者の取組について 》

■舶用燃料のライフサイクルGHG強度に関するIMOガイドライン及び燃料認証
一般財団法人 日本海事協会 技術研究所 専門研究員 三宅 竜二 様
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■船体付着生物汚損に関する環境基準策定状況及び技術動向
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所
環境・動力系 環境影響評価研究グループ 上席研究員/(併任) 国際連携センター 小島 隆志 様
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■主催者閉会挨拶
当会 理事長 石川 寛樹
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